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GB350のミラーをGB250に装着

GB250のミラー

もはや純正品は中古でも良くわからないくらい高額で取引されていて、貧乏人には入手するのが難しいと言って差し支えない状況になっています。

とりあえずGB250を入手した時、装着されていた社外品のミラーはボロボロでミラーをネジ止めするタイプでした。

ネジ部分を締めてもぐらつきが直らずに振動でミラーがあっち向いたりこっち向いたりと快適というには程遠い感じでした。

なのでバイクを入手してすぐ社外品の別のミラーを購入しました。

購入した社外品ミラー

「見た目純正風だし値段の割には良い商品」というのが購入直後の率直な印象でしたが、、、、

とりあえず乗車時に後ろはちゃんと見えるようになりました。

バイクの振動を受けてミラーの振動もかなり凄いですけど、、、

一部とはいえメッキ部がキレイになるのは嬉しい気がします。

ただこのミラー耐久性にはやや難ありかもしれません。私の環境ではそう感じました。

私のバイクは屋外においてバイクカバーを掛けています。そのせいでカバーを掛けたり外したりする際、バイクカバーがミラーに接触して擦れるのかミラーの周辺メッキが剥げてきてしまいました。

購入後数ヶ月でメッキが剥げてきて、ややテンションダウンです。ガレージ保管とか室内保管の環境がある人が羨ましい、、、、

衝撃緩衝装置

やむなく他のミラーの入手を考えてみましたが、調べてみたら最近のミラーには衝撃緩衝装置がついていて障害物や人にミラーが当たった際に緩む様に設計されていることに気が付きました。

ミラーの取り付ける根本が昔のミラーよりも太いのにはそういう理由があったのですね。

障害物に当たった時にミラーが緩まないとハンドルが取られて転倒する恐れもあるのでこの設計思想は素晴らしいと思えました。

そんなわけでせっかくなので衝撃緩衝装置のついた最近のミラー(出来れば純正品)で探す事にしました。

あれこれ探しているとデイトナのミラーが魅力的に感じました。

が、いかんせん2つ購入するとなると高額です。

あと、このネジを締めてバーに止める方式が(多分デイトナのミラーは大丈夫だと思うのですが)どうもGB250入手時に装着されていてあっちこっち向いたミラーの固定方式と同じなのが気になってしまい他のものを探す事にしました。

GB350純正品ミラー(中古品)

ちょうどGB350の純正品ミラーの(新車で納車後に即外したとの記載)中古品が安く販売されていたのでそちらを購入しました。

ネットであまり情報が無くて心配でしたが無加工でそのまま装着できました。

左右のミラーセットで送料込で3,700円(税込)と割とお得に購入できました。

純正品のミラーはウェブでは入手がなかなか難しいので諦めかけていましたが助かりました。

このミラーはミラーの周囲が黒い樹脂になっているのでバイクカバーと擦れてもメッキが剥がれるという心配があまりなさそうな気がします。

GB350純正ミラー装着後はミラーの振動もそれなりに少なくなった気もします。(ハンドルに振動対策もしたせいかもしれませんしあくまで個人の感想なのでミラーへの過度な期待は禁物かもしれません

ミラーは角型派だったので丸形だと違和感があるかなと思っていましたが、環境適応能力に優れ大雑把で小さいことに拘らないO型な自分なので別段問題なく慣れる事が出来ました。

流石に最近のバイクの純正品なのでクオリティも悪くない気がします。

「絶対オリジナルしか認めない派」には所属していないものの(ヘッドライトも既に社外品)「なるべくオリジナルっぽい見た目に近い方が良いんじゃないかな派」には一応所属しているのなかなか良い選択だったのではないかと思います。

とはいえ、最近使える部品が少し傷んだ程度で交換する事に若干の罪悪感を感じている私です。

形あるものは次第に傷が付いたりやれていったりするのが自然な姿す。

自分自身の身体ももだんだんヤれてきているせいか、最近はエイジングというか経年劣化したものもなんだか愛せる様になってきました(でも放置してサビサビなのはちょっと違う気も、、、、、、、)

そんなわけで(どんなわけだ)GB250のパーツもこれからはなるべく磨いたり、塗装したり使えるものは使っていくというサスティナブル(笑)な対応を心がけ財布に優しいバイクライフを送っていこうかなと思います。

そんなわけでサビが取れないメッキフェンダーも当初は新品を購入して交換しようと思っていましたが塗装レストア(と言う名のゴマカシ)しようかなと考えています。

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