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バーナーのハンギングセットを自作

ハンギングセット自作

ツーリングに行った時の小休憩でカップラーメンなどを食べる時にテーブルを出してイスを出してバーナーを出してとだんだん大掛かりになってきている最近の私、河原とかなら全然良いのですが、流石に山道の小脇なんかだと、たまに通りかかるドライバーの視線とか気になりますね。

それと雨があがったばかりの山とかはイスとかテーブルとかあまり出したくなかったりもします。

写真では伝わらないのですが地面はビチャビチャです。

イヤイヤながら折りたたみレジャーマット(ダイソーの品)だけ出してバーナーを設置しました。

バーナーを立てる平らな部分を野外で探すのも実は結構一苦労です。

もっと簡単に手軽にテーブルも出さずにバイクとかに吊り下げてお湯が沸かせればいいのにと常々思っていました。

そういえばジェットボイル本家のモンベルにはハンガーセットがあったなと思い出しました。

モンベル ハンギングセット

ガス缶とバーナーの真ん中あたりを吊り下げするっぽいタイプですね。どうみてもジェットボイル専用品だと思います。

価格も4,950円となかなかのお値段です。

いや、もちろん大人だから頑張れば払えないことも無いのですが、、、やっぱりちょっと高い気がします。

いやいや趣味には高いお金を掛けるのが大人だよと言われればそうなんですけどね。

ハンギングセット自作

そんなわけで安上がりに済ませるために(いつもそうw)ハンギングセットを自作してみる事にしました。

私がたまに使っているシステムバーナーは中華品のファイヤーメープル社のバーナーです。

一回りジェットボイルより大きいものの、250のOD缶も収納できたり(※その場合、バーナー部分は収納できません)取手が金属で出来ていてしっかりしていたり、着火機構もついていたりで価格ではかなり下回るものの性能的にはそれほど本家に負けていないのではないかという製品です。

私がメスティンの炊飯で使用するという誤った使用方法をしたせいで(本当はその場合はアタッチメントが必要)ややバーナー部分の樹脂が(ほんの一部)熱で溶けたりもしていますが、別段性能には問題無く使用出来ています。

大きいと思いこんでいてバイクツーリングにはあまり出番がなかったのですが、先日バイクのサイドバッグに入れてみたら全然普通に入った為、最近こちらの出番が増えてきていました。

このバーナーをベースにハンガーセットを作成してみました。

必要なもの

耐熱ロックタイ

カインズホームで購入しました。

てっきりパッケージに200と書いてあるから200℃に耐えると思っていたのですが、あとでよく見てみたらマイナス40℃から120℃までとパッケージに書いてありました。思い込みって怖いですね。

普通のタイラップよりは耐熱タイプの方が良いのではないかと思います。たぶん。

パラコード

カインズホームで購入しました。

ダイソーのキャンプコーナーに似た製品があったのでそちらにすればもっと安く済んで良かったかもしれません、、、、、

カラビナ

先般、AliExpressの安売りで販売されていたのが手元にあったのでそれを使いました。

いきなり自作ハンガーセット完成

カラビナをロープで結んで引っ掛ける側の部分を作成。

本体側に設置するタイラップはこんな感じのイメージです。

引っ掛けられる側となる部分は3箇所の隙間の部分にタイラップでループを作りました。

本当は接続部分はDカン金具とかで作ろうと思っていたのですが面倒くさくなってロックタイを使用しました。

でも、もしかしたらこちらのほうが本体に傷がつかないので良いかもしれません。

完成品をテスト

本来予定していたのはハンドル側だったのですが、ガソリンタンクの近くで火器を使うのはどう見ても危険な気がしたので後方での設置を模索する事にしました。

ちょっとロープが長すぎて地面につきそうですが、安心してください「浮いてます!」

don't worry floating!

センタースタンドを使えばもっと高さが出て良いかもしれません。

まぁそんなわけで自作でハンギングセットを格安で作成するという野望はひとまず達成できたのでツーリングに持っていってボチボチ運用していこうと思います。

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