サラリーマンには革靴が必要
スニーカーだと世間体が許さない感じの職場で働くサラリーマンの私。
あまり好きではないけれどやむなく平日は革靴を履いています。
今現在は職場2箇所を往来するので移動には柔らかいウォーキング用の革靴を使っていますが普段の仕事時にはやっぱり普通の革靴を履いて仕事をしています。
革靴の値段はピンきり
革靴は種類も豊富で値段の幅も広いです。数千円で買えるものから5万円位のものまであります。若い頃、よく上司が「1万円以下の靴は靴じゃない3万円以上のものを買いなさい」と言っていましたが、あまり理解できずに今に至ります(笑)
基本的に外食時には「一番安いメニューを見て我慢出来なかったら下から2番目のものを見て選ぶ。おごってもらう時は一番高いものを選ぶ」という西村ひろゆき氏に割と近い感覚で生活を送っている私です。
一応、外食時は「中の下」的なものを選び、おごってもらう時も同じく「中の下」を選んでしまう小市民ですが(笑)
そんなわけで革靴も今でも安いものを選択しています。英国紳士は高い革靴を長く使うといいますが、安い革靴だからといって雑に履いていてはいけないと思っています。
基本的に靴を履く時はかならず靴べらを使う様にしています。なので自宅用、職場用、外回り用(小さい靴べらをかばんに入れている)といつも靴べらを用意してあります。
現在は4足をローテーションして履いています。自宅に帰ってきたら消臭用にアルコールを掛けてからシューキーパーで形を整えてケアしています。
革靴の傷
革靴の時はそれなりに一応気をつけて歩いているつもりですが、それでも不意に引っ掛けたりして革靴に傷がついてしまう事もあります。
靴墨で隠せない位、深いキズがついた時は安い靴といえどちょっと落ち込んだりします。
でもそのくらいでポイッと捨ててしまってはいけません。世の中には便利な補修道具があります。
アドカラーで革靴の傷補修
アドカラーという商品です。この商品を使うと結構上手に傷を補修できます。(先日車のハンドルもこのアドカラーで補修しましたけど)本来こういう革靴の傷なんかを直す用の補修道具です。
指で塗るのが良いとか言われますが結構、指が黒くなって落とすのが大変なので私は綿棒とかで塗っています。
何回か塗って乾かして重ねていって、最後に靴クリームを塗っていくとかなり目立たない程度まで補修することが出来ます(黒色の場合)
というわけで、革靴のキズは「アドカラー」で補修すると割と上手くいくというお話しでした。
マイポリシーは「たいして高くもないものを直しつつ大事に使う!」です。えぇ、よく「なんのために?」とか言われますけど(笑)
このアドカラーですけど欲しい時に限って近くの店舗で見つけられなかったりしてネットで入手したりしていましたが、先日カインズホームで販売されているのを見つけました。自分への備忘録として記しておきます。
Amazonで最近革靴を買いましたけど安くて出来が良いですね。