釣り竿の補修を行ったエギングロッド(パックロッド)
補修箇所が壊れたわけではないのですが、どうも個人的にレジンで固める時はスレッドを巻く作業が実は不要なんじゃないかなと密かに感じていました。
スレッドがある事で逆にロッドへのレジンの固着が甘くなるような気がしてなりません。
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折れた釣り竿をUVレジンで補修
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あとはスレッドを巻いた事によって一回り補修箇所が大きくなってしまい見た目的になんだかちょっと気になります。
釣り場で人にあう事もそもそもあまり多くありませんし、誰もオッサンのロッドの見た目を気にするわけでも無いと思いますけど、まぁ自己満足の世界という事でお許しください。
普段は大雑把なのに一旦気になりだすとどうしても気になってしまうA型的な性格を目指している私(実際の血液型はO型)なので再補修に着手する事にしました。
再補修開始
常日頃から気になった場合はやってみようというモットーなので、再度補修をやり直してみる事にしました。
まずスレッドを慎重にカッターを使いながら除去していきます。
個人的な考えではスレッドが無い方がロッドによりレジンがしっかりと固着して良いのではないかと思うのですが、その辺実際のところはどうなんでしょう。
慎重にレジンとスレッドの残りを除去していきます。
ある程度除去した後、耐水ペーパーをかけてからレジンを使って再補修を行いました。
なるべくUVライトに補修箇所(のレジン)を近づけつつゆっくりと手で回します。
2回程度重ねてレジン補修を実施した後、日中のベランダに日光に当ててしばらく放置して様子をみました。
とりあえずペットボトルをぶら下げるテスト迄はクリアしましたが実戦で使ってみてどうかはまだわかりません。
今後実戦で使用してみて駄目な様であれば次こそは先端部分のパーツだけ取り寄せようと思います。
と、何回も同じことを言いつつもなかなか先端パーツを取り寄せないのは穂先だけで1万円位して高価だという財政的理由によるものです(汗)